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J-GLOBAL ID:201002292573400678   整理番号:10A0994463

耐塩性のためのマングリン遺伝子を担持するトランスジェニック耐塩性ユーカリ(Eucalyptus camaldulensis)の菌根コロニー形成

Mycorrhizal colonization of transgenic Eucalyptus camaldulensis carrying the mangrin gene for salt tolerance
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 339-344 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: L0316A  ISSN: 1342-4580  CODEN: PLBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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トランスジェニック生産物と革新的なトランスジェニック形質をもつ新しい生物体の創作は,非標的生物に対する潜在的リスクを理由にリスク評価の懸念を増大する。バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書および日本政府規制は,環境への悪影響を回避するために解放する前に遺伝子的に改変された生物の科学的な環境リスク評価を義務づけている。土壌微生物(例えばアーバスキュラー菌根菌)は,塩ストレスのような環境ストレスから植物栄養素取得と防御を援助する。この研究ではマングローブ植物由来のマングリン遺伝子で形質転換した耐塩性トランスジェニックEucalyptus camaldulensisを用いて,環境ストレス耐性植物とアーバスキュラー菌根菌の間の相互作用を評価した。この結果は,形質転換体が塩水と非塩水の両条件下でのアーバスキュラー菌根菌コロニー形成に関して実質的に非形質転換体と同等であり,しかもアーバスキュラー菌根菌コロニー形成はトランスジェニック植物の耐塩性を潜在的に強化することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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異種生物間相互作用  ,  植物生理学一般 
引用文献 (43件):
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