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J-GLOBAL ID：201202238822634331   整理番号：12A1426583

宮城県及び福島県の沿岸での延宝五年(1677)房総及び慶長十六年(1611)三陸地震津波の痕跡調査

著者 (7件)： 都司嘉宣 (東大 地震研) ,  今井健太郎 (東北大 大学院工学研究科 災害制御研セ) ,  馬淵幸雄 (パシフィックコンサルタンツ) ,  大家隆行 (パシフィックコンサルタンツ) ,  岡田清宏 (パシフィックコンサルタンツ) ,  岩渕洋子 (原子力安全基盤機構) ,  今村文彦 (東北大 大学院工学研究科 災害制御研セ)
資料名： 津波工学研究報告  (Research Report of Tsunami Engineering)
号： 29  ページ： 189-207  発行年： 2012年03月30日 
JST資料番号： L2458A  ISSN： 0916-7099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 延宝五年(1677)房総地震津波の宮城県および福島県での史料調査および現地ヒヤリングを行い,津波到達箇所の推定を行うとともに,同位置にて測量調査を行い津波到達高を推定した。また,宮城県岩沼市には慶長十六年(1611)三陸地震津波の痕跡が存在することが明らかになっていることから,近隣に位置する福島県相馬市の痕跡と併せて副次的に調査した。また,痕跡信頼度の判定も行った。これらの結果を一覧表と図に示した。なお,房総地震津波については福島県いわき市7地点と宮城県岩沼市4地点,また,三陸地震津波については宮城県岩沼市と福島県相馬市の各1地点で痕跡調査を行った。

シソーラス用語： 宮城県 ,  福島県 ,  *津波 ,  *痕跡 ,  資料 ,  *資料調査 ,  測量 ,  歴史
準シソーラス用語： 史料

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  沿岸海洋物理学  (DC06060N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 宮城 ,  福島 ,  沿岸 ,  地震津波 ,  痕跡 ,  調査