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J-GLOBAL ID:201202266737354366   整理番号:12A1589411

PdコートCuワイヤボンディング技術:高信頼性半導体デバイスのためのチップ設計,プロセス最適化,生産認定試験と信頼性試験

Pd-coated Cu Wire Bonding Technology: Chip Design, Process Optimization, Production Qualification and Reliability Test for High Reliability Semiconductor Devices
著者 (8件):
資料名:
巻: 62nd Vol.2  ページ: 1089-1096  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0393A  ISSN: 0569-5503  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半導体デバイスの組み立てでは,従来Auワイヤボンディングが一般的であったが,コスト低減のためCuワイヤボンディングが使われるようになってきた。さらにPdコートCu(PdCu)ワイヤがCuワイヤより好まれる。本稿では,PdCuワイヤボンディングに関する設計,プロセス条件の検討結果を報告した。特に,AlパッドへのPdCuボンディングについて金属間化合物(IMC)成長と相変態,酸化アルミニウムの保持,およびPdCuワイヤボンドにおけるPdの挙動を,高分解能透過電子顕微鏡法(HRTEM)と二重ビーム集束イオンビーム(FIB)による薄膜化試料により調べた結果を報告した。TEMの結果,酸化アルミニウムがボンディング中に破壊された領域にIMC CuAl2(~20nm)が生じることが分かった。また,Cu9Al4がCuAl2とCuボールの間に第2 IMCとして生じた。その他の組織の観察結果についても述べた。
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分類 (1件):
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固体デバイス製造技術一般 

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