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J-GLOBAL ID:201302236268505030   整理番号:13A1660904

個々のペンタトリコペプチドリピートモチーフの変異誘発はRNA結合活性に影響を及ぼしてArabidopsis PROTON GRADIENT REGULATION3の機能分割を明らかにする

Mutagenesis of Individual Pentatricopeptide Repeat Motifs Affects RNA Binding Activity and Reveals Functional Partitioning of Arabidopsis PROTON GRADIENT REGULATION3
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 3079-3088  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: T0767A  ISSN: 1040-4651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Arabidopsis thalianaのPROTON GRADIENT REGULATION3(PGR3)の種々のペンタトリコペプチドリピート(PPR)モチーフ間の機能的な差異を明らかにするため,荷電又は非極性アミノ酸をPPRの第4位置に導入し,RNA安定性の機能や2つの標的遺伝子の翻訳に及ぼす影響を調べた。その結果,PGR3の光合成電子伝達L(petL)オペロンRNAの安定化とpetLの翻訳が機能しないことが分かった。更に,16N末端PPRは,配列特異結合を介してpetLオペロンRNAの安定化に十分であり,11C末端モチーフはpetLとndhAの翻訳に必須であった。これらの結果から,PPRを活性させるために,第12のPPRの第14のアミノ酸が正に荷電することが分かり,PPR蛋白質の機能を選択的に操作できる可能性が得られた。
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  光合成 
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