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J-GLOBAL ID:201302295112182432   整理番号:13A0688938

シリーズ 耕作放棄地を考える 18 休耕田における斑点米カメムシの寄主雑草の生態的管理

著者 (7件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 481-486  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: G0801A  ISSN: 0369-5247  CODEN: NOOEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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休耕田がハンテンカメムシの発生源になる一方で生物多様性を配慮した管理保全が求められている。本稿では,発生源となるイヌビエの抑制を目的とした除草管理の試験結果,米ぬか処理とカバープランツが問題雑草の発生抑制に効果があるなどが分かった。試験は,希少性雑草の水生植物が発生する休耕田を用い,選択的除草剤施用区,米ぬか処理区,耕起区,無耕起の湛水区,及び無処理区で行い,同害虫と発生源であるイヌビエ及び希少性植物の発生を比較した。除草剤施用区以外では同害虫の発生を認めた。米ぬか処理区では湿性休耕田の生物相保全機能を維持する効果があり,カバークロップを用いた雑草管理ではヘアリーベッチやクリムソンクローバーがカメムシの抑制と雑草抑制共に効果があった。
シソーラス用語:
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分類 (4件):
分類
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生物的防除  ,  農業経済,農業経営  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  生態系 
引用文献 (24件):
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