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J-GLOBAL ID:201602257908842420   整理番号:16A0775965

ITER-CS インサート・コイルにおける誘導加熱ヒーターを用いた 安定性試験

著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 113-121(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: S0846A  ISSN: 0389-2441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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国際熱核融合実験炉ITER計画において,日本原子力開発機構は中心ソレノイド(CS)コイル用超伝導体(CS導体)の調達及び品質確認試験を分担している。本論文の目的は,CS導体がクエンチするまでにエネルギー的にどれだけの裕度があるかを調べることである。ここでCS導体がクエンチを生じる最小のエネルギーを最小クエンチエネルギーと呼ぶこととする。本研究により,CSインサートコイル(CSIS)の通電試験において,誘導加熱ヒーターを用いた導体加熱を行い,CS導体がクエンチを生じるときの最小エネルギーが実験的に明らかなった。誘導加熱試験の結果CSインサートコイルにおける最小クエンチエネルギーMQE(Eh)は0.836J/cm3となることが分かった。
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分類 (3件):
分類
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電気・電子部品一搬  ,  電線・ケーブル  ,  核融合装置 
引用文献 (31件):
  • 1) P. Libeyre, et al.: “Detailed design of the ITER central solenoid,” Fus. Eng. Des. 84 (2009) 1188-1191
  • 2) K. Hamada, et al.: “Development of conduits for the ITER central solenoid conductor,” TEION KOGAKU 43 (2008) 244-251 (in Japanese)
  •    濱田一弥ら:「ITER 中心ソレノイド導体用のコンジットの開発」,低温工学 43 (2008) 244-251
  • 3) H. Nakajima, et al.: “Development of low carbon and boron added 22Mn-13Cr-9Ni-1Mo-0.24N steel (JK2LB) for jacket which undergoes Nb3Sn heat treatment,” IEEE Trans. Appl. Supercond. 14 (2004) 1145-1148
  • 4) K. Hamada, et al.: “Demonstration of JK2LB jacket fabrication for ITER central solenoid,” IEEE Trans. Appl. Supercond. 16 (2006) 787-790
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