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J-GLOBAL ID:201602267982779608   整理番号:16A0624159

C-S結合開裂を経由するアルキルチオアレーン類のロジウム触媒によるイプソ-ホウ素化

Rhodium-Catalyzed ipso-Borylation of Alkylthioarenes via C-S Bond Cleavage
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号: 11  ページ: 2758-2761  発行年: 2016年06月03日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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合成中間体として極めて有用な芳香族ホウ素化合物の新たな合成法を報告した。芳香族スルファニル化合物のモデルとして2-(メチルスルファニル)ナフタレンと(Bpin)2とのホウ素化を伴う開裂の触媒と反応条件をスクリーニングし,[Rh(OH)(cod)]2/PCy3を触媒として定量的収率で目的とする2-Bpin-ナフタレンを得る条件を見出すことができた。この反応を適用して芳香族,縮合芳香族,複素環化合物のボロン酸エステル誘導体を合成できた。さらにこの反応とスルファニル基により制御される位置選択的C-H活性化を組み合わせることにより多様な芳香族ホウ素化合物の有力な合成法となりうることを示した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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有機ほう素化合物  ,  白金族元素の錯体 
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