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J-GLOBAL ID：201702211326511597   整理番号：17A0408715

TDFA(タイヤ由来燃料灰)を含むコンクリートの耐久性能評価【Powered by NICT】

Durability performance evaluation of concrete containing TDFA (Tire Derived Fuel Ash)

著者 (4件)： Hyeok-Jung Kim (Elastomer TS&D Team, KUMHO PETROCHEMICAL R&BD Center, Yuseong-daero, Yuseong-gu, Daejeon 34044, South Korea) ,  Sang-Min Park (SMI Co., Ltd, 50 Yulchonsandan 1-ro, Haeryong-myeon, Suncheon, Jeollanam-do 540-856, South Korea) ,  Subbiah Karthick (Department of Architectural Engineering, BURABI-ERICA, 1271 Sa 3-dong, Sangrok-gu, Ansan 426-791, South Korea) ,  Seung-Jun Kwon (Department of Civil and Environmental Engineering, Hannam University, Daejeon 306-791, South Korea)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 133  ページ： 376-386  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究では,石炭燃焼プロセス後タイヤ灰は建設材料におけるバインダの試みである。20%フライアッシュ(FA)を含むコンクリートを調製し,バインダは重量で3.0~12.0%TDFA(タイヤ由来燃料灰)に置換されている。FAとTDFAを用いたコンクリートの力学的及び耐久性性能は,韓国のバインダーとしてコンクリートにTDFAの置換率,TDFA応用に関する第一の研究を考慮して評価した。研究では,圧縮強度,中性化抵抗性,促進塩化物拡散,凍結/融解作用のような定量的耐久性評価を行った。細孔構造,さらに生成した化合物を調べるために,MIP(水銀圧入法),SEM(走査電子顕微鏡),およびXRD(X線回折)とミクロ観察試験も行った。高Braineと豊富なCaOを用いたTDFAの置換にもかかわらず,TDFAを用いたコンクリートは,充填効果による耐久性の妥当な改良を提供することができる。変化TDFA置換したFAコンクリートの耐久性改善を包括的に評価し,関連した機構についてもミクロ観察試験により研究した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 耐久試験 ,  *耐久性 ,  X線回折 ,  中性化 ,  粘結剤 ,  細孔構造 ,  大韓民国 ,  フライアッシュ ,  置換率 ,  凍結 ,  *コンクリート ,  走査電子顕微鏡 ,  圧縮強さ
準シソーラス用語： 水銀圧入法 ,  石炭燃焼 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： TDFA(タイヤ由来燃料灰) ,  コンクリート ,  耐久性向上 ,  Porosity

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： TDFA ,  タイヤ由来燃料 ,  灰 ,  コンクリート ,  耐久性能 ,  評価