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J-GLOBAL ID：201702211831496532   整理番号：17A0677984

DPPHラジカル消去能に及ぼす総フェノール抽出物の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Study on the Extraction of Total Polyphenol in Barley (Hordeum vulgare L.) and its Ability on Scavenging DPPH Free Radical

著者 (7件)： LU Jian (School of Biotechnology;Jiangnan University) ,  FAN Wei (Tsingtao Brewery Co.;Ltd) ,  KONG Weibao (School of Biotechnology;Jiangnan University) ,  ZHAO Haifeng (School of Biotechnology;Jiangnan University) ,  DONG Jianjun (Tsingtao Brewery Co.;Ltd) ,  SHAN Lianju (Tsingtao Brewery Co.;Ltd) ,  LIN Yan (Tsingtao Brewery Co.;Ltd)
資料名： Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao  (Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao)
巻： 27  号： 1  ページ： 57-61  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2433A  ISSN： 1673-1689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： フェノール化合物はオオムギの主要な抗酸化物質の一つであり、麦芽、麦汁とビールの品質に直接影響する。100%のメタノール,8%のメタノール,8%のエタノール,8%のアセトン,および8%のアセトンと水を含む5つの異なる抽出溶媒が,オオムギの遊離ポリフェノールとポリフェノールの抽出率に及ぼす影響を研究した。異なる溶媒抽出物のDPPHラジカル捕捉活性の差異を研究した。結果は以下を示す。抽出溶媒はオオムギのポリフェノールの抽出効率に顕著な影響を及ぼし、異なる溶剤抽出物によるDPPHラジカルの除去能力には顕著な差異があった。抽出溶媒として80%アセトン溶液を使用したとき,抽出物の遊離ポリフェノールの質量分率とDPPHラジカル捕捉活性は最も高く,オオムギの抗酸化物質の抽出溶媒として使用できた。異なる品種間の総遊離ポリフェノールの含有量とDPPHラジカル消去率には有意差があった。FOLIN-CIOCAHEU法とDPPHラジカル消去法を併用して,オオムギの総ポリフェノール含有量と抗酸化力を測定し,オオムギ原料の抗酸化特性を予備的に評価することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ラジカル ,  溶媒抽出 ,  抽剤 ,  麦芽 ,  多価フェノール ,  オオムギ ,  ビール ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族アルコール ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  ラジカル捕捉活性 ,  抗酸化剤 ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： barley ,  phenolic compounds ,  extraction solvent ,  antioxidant ,  DPPH free radical

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (4件)： アセトン ,  エタノール ,  メタノール ,  DPPH

タイトルに関連する用語 (5件)： DPPHラジカル ,  消去 ,  総フェノール ,  抽出物 ,  研究