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J-GLOBAL ID:201702211891857262   整理番号:17A0748015

赤色蛋白質の加水分解および脱色に関与するAspergillusアスパラギン酸プロテアーゼの異種発現と特性化【Powered by NICT】

Heterologous expression and characterisation of the Aspergillus aspartic protease involved in the hydrolysis and decolorisation of red-pigmented proteins
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 95-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Aspergillus repens系統MK82はかつお節発酵中の赤色蛋白質をdecolorises効率的にアスパラギン酸プロテアーゼ(PepA_MK82)を産生する。PepA_MK82の工業的応用の更なる拡大は高レベルの産生と組換え酵素の効率的調製を必要とする。【結果】プロテアーゼをコードするゲノムDNAおよびcDNA断片をMK82株からクローニングし,配列を決定した。PepA_MK82の系統発生学的解析および以前に報告された真菌アスパラギン酸プロテアーゼとの比較はPepA_MK82はこれらの酵素の異なるグループとクラスターを形成することを示した。Pichia pastorisにおけるPepA_MK82の異種発現はEscherichia coli発現系で得られたより高い純度の製剤が得られた。P.pastoris形質転換体の100mL培養中の総プロテアーゼ活性はA.repense MK82の等価培養からのそれより14倍高かった。組換えPepA_MK82はアセトン沈殿により容易に得られた;最終回収率は83%であった。PepA_MK82とその組換え体はそれらの最適pH,熱安定性,及び脱色活性に関して類似の特性を有していた。組換え体はフレーク状,かつお節を脱色すると血液染色布を漂白することができた。【結論】赤色蛋白質を加水分解と脱色する能力が与えられたとき,組換PepA_MK8は食品工業におけると洗濯応用における汚れ除去剤として利用することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  酵素生理 

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