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J-GLOBAL ID：201702215464856460   整理番号：17A0324395

プロテオミクスツールを用いた水産用飼料中の加工動物蛋白質の種および組織特異的分化【Powered by NICT】

Species and tissues specific differentiation of processed animal proteins in aquafeeds using proteomics tools

著者 (9件)： Rasinger J.D. (National Institute of Nutrition and Seafood Research (NIFES), PO Box 2029, Nordnes, 5817 Bergen, Norway) ,  Marbaix H. (URBC-NARILIS, University of Namur, Namur, Belgium) ,  Dieu M. (URBC-NARILIS, University of Namur, Namur, Belgium) ,  Dieu M. (MaSUN, Mass spectrometry facility, University of Namur, Namur, Belgium) ,  Fumiere O. (CRAW, Valorisation of Agricultural Products Department, 24 Chaussee de Namur, 5030 Gembloux, Belgium) ,  Mauro S. (CRAW, Biotechnology Department, 234 Chaussee de Charleroi, 5030 Gembloux, Belgium) ,  Palmblad M. (Center for Proteomics and Metabolomics, Leiden University Medical Center, PO Box 9600, 2300 RC Leiden, the Netherlands) ,  Raes M. (URBC-NARILIS, University of Namur, Namur, Belgium) ,  Berntssen M.H.G. (National Institute of Nutrition and Seafood Research (NIFES), PO Box 2029, Nordnes, 5817 Bergen, Norway)
資料名： Journal of Proteomics  (Journal of Proteomics)
巻： 147  ページ： 125-131  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0073A  ISSN： 1874-3919  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急速に成長している養殖業は魚飼料における持続可能な蛋白質源の探索を駆り立てている。欧州連合(EU)では2013年以来非反すう加工動物蛋白質(PAP)は再び水産飼料で使用可能にした。市販魚飼料は禁止された種からのPAPを含んでいないことを保証するために,EU標準法を確立した。しかし,PAPの不均一で複雑な性質のためにこの魚飼料成分の安全な使用を保証するために必要である相補的方法。さらに,不法PAP使用の源(すなわちウシ枝肉,血液,または肉)を同定するために組織特異的PAP検出が必要である。本研究では,禁止されたPAPの検出および鑑別のための異なるプロテオミクスプラットフォーム上で異なる蛋白質抽出,可溶化および消化プロトコルを調べ,比較した。添加では,組織特異的PAP検出は,プロテオミクスツールを用いて可能であったかどうかを評価した。全ての研究は,二つの異なる研究所で独立に行った。PAPで作業するとき試料調製ゲルに基づくプロテオミクスツールに関係なくした不適切なことを見出した。直接スペクトル比較と組み合わせたゲルを用いないショットガンプロテオミクスアプローチはPAPの検出と同定のための現在の方法を補完し,精密化する品質種と組織特異的データを提供することができる。水産飼料効率的なPAP検出で処理した動物蛋白質(PAP)の安全な使用を保証するために,モニタリングツールが必要である。本研究は,様々なプロテオミクスワークフローを調査,比較し,スペクトルライブラリーの直接比較と組み合わせたショットガンプロテオミクスの適用は,この熱滅菌と圧力処理(≧133°C,3barで20分間)蛋白質飼料成分の望ましい種と組織特異的分類を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 試料調製 ,  可溶化 ,  加熱殺菌 ,  ゲル ,  飼料効率 ,  消化 ,  *タンパク質 ,  枝肉 ,  養殖 ,  プロトコル ,  欧州連合 ,  *動物タンパク質
準シソーラス用語： 飼料成分 ,  ショットガンプロテオミクス ,  魚飼料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 加工動物蛋白質 ,  飼料安全性 ,  Aquafeeds ,  ショットガンプロテオミクス ,  データマイニング

分類 (1件)： 生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 飼料 ,  動物蛋白質 ,  種 ,  組織 ,  分化