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J-GLOBAL ID：201702218658124907   整理番号：17A0325446

電気化学的制御下でのニトロゲナーゼMoFe蛋白質の赤外分光法:潜在的トリガーCO結合【Powered by NICT】

Infrared spectroscopy of the nitrogenase MoFe protein under electrochemical control: potential-triggered CO binding

著者 (8件)： Paengnakorn P. (Department of Chemistry, University of Oxford, Inorganic Chemistry Laboratory, South Parks Road, Oxford, OX1 3QR, UK. [e-mail]) ,  Ash P. A. ,  Shaw S. ,  Danyal K. ,  Chen T. ,  Dean D. R. ,  Seefeldt L. C. ,  Vincent K. A.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 2  ページ： 1500-1505  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニトロゲナーゼMoFe蛋白質の電気化学的制御を実証し,Fe蛋白質またはATPの非存在下で,電子移動メディエータとしてのユウロピウム(iii/ii)ポリアミノカルボン酸錯体を用いた。は活性部位FeMo補因子へのプロトン還元と阻害剤(CO)結合の電位依存性を可能にする確立されていない。H_2へのプロトン還元は, 800mVより負の電位(vs. SHE)でMoFe蛋白質の野生型MoFe蛋白質とβ,98~Tyr→Hisとβ99~Phe→His変異体により触媒される,野生型蛋白質と比較して変異体に関して観察した大きな電極触媒プロトン還元速度を有した。電極触媒プロトン還元は,一酸化炭素(CO)により減弱されると,FeMo補因子へのCO結合の電位依存性は,その場赤外(IR)分光電気化学によって決定した。FeMo-補因子に配位したCOの振動波数を電子供与体として蛋白質の電気化学的に生成した状態は天然Fe蛋白質と生成された状態と密接に関連していることを示した還元剤としてのFe蛋白質/ATPとMoFe蛋白質に関する以前のIR研究と一致している。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分光電気化学 ,  電子移動 ,  電極触媒 ,  陽子 ,  *電気化学 ,  野生型 ,  活性部位 ,  一酸化炭素 ,  *鉄タンパク質 ,  還元剤 ,  *タンパク質 ,  補因子
準シソーラス用語： 電子供与体 ,  還元速度 ,  電位依存性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 赤外分光法 ,  トリガー ,  CO