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J-GLOBAL ID:201702218693757355   整理番号:17A0758528

MALDIイメージング質量分析は大規模組織マイクロアレイを用いた大腸癌における複数の臨床的に意義ある質量を明らかにする【Powered by NICT】

MALDI imaging mass spectrometry reveals multiple clinically relevant masses in colorectal cancer using large-scale tissue microarrays
著者 (16件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 165-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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状態,グレード,再発と結腸直腸癌の予後を予測するための臨床的に関連する質量の同定のために,349名の患者から得たホルマリン固定パラフィン包埋組織試料を含む組織マイクロアレイへのマトリックス支援レーザ脱離イオン化(MALDI)イメージング質量分析(IMS)を適用した。MALDI IMSデータの解析は上皮構造に関連した27種類のm/z信号を明らかにした。これらの信号の比較は,状態,グレードおよびKi-67標識指数と有意な相関を示した。27IMS信号のうち十五は生存率と有意な関連を明らかにした。七信号(654;776;788;904;944;975;1013)では非存在下および存在下八信号(643;678;836;886 898 1095 1459と1477)は,減少した平均余命,pTおよびpNを確立した予後因子から独立して予後情報を提供することを五質量(m/z788,836,904,944と1013)を含むと関連していた。これら五質量の組み合わせは,単変量解析に優れた予後情報を提供することを三段階分類器をもたらした。添加では,全19質量の腫瘍病期,悪性度,転移及び細胞増殖と関連していた。著者らのデータは,同時に臨床的に有用な分子マーカーを同定し検証するためのIMSと大規模組織マイクロアレイを結びつけることの適合性を実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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質量分析 

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