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J-GLOBAL ID:201702219352718335   整理番号:17A0567988

プレアルブミン/CRPに基づく予後スコア,手術不能胃癌患者の予測のための新しいツール

Prealbumin/CRP Based Prognostic Score, a New Tool for Predicting Metastasis in Patients with Inoperable Gastric Cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.4686189 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:胃癌患者の生存期間にはかなりの相違がある。著者らは,化学療法の開始前に,これらの患者の全身炎症反応(SIR)と栄養状態を評価し,適切な予後因子を見つけ,転移を予測するための新しいスコアを定義することを目的とした。方法:グラスゴー予後スコア(GPS)を使用してSIRを評価した。その後,転移と栄養状態を予測するために,スコアをGPSと比較されるようにプレアルブミン/CRPベースの予後スコア(PCPS)として,定義した。結果:胃癌患者71人をこの研究のために募集した。その患者の87%は栄養失調であった。プレアルブミンとCRPのレベルにより,転移性(n=43)と非転移(n=28)胃癌との間の統計的な違いがあった,しかし,それらは患者の主観的なグローバル評価(PG-SGA)とGPSについては異なっていなかった。プレアルブミンの最高のカットオフ値は0.20mg/dlと決定され,PCPSは76.5%の感度,63.6%の特異性,および71.4%の精度で転移を予測することができる。転移性および非転移性胃癌患者はPCPS(P=0.05)で異なっていた。結論:PCPSは胃癌患者の転移を予測するために示唆されてきた。将来の大きいサンプルサイズでの研究が当然行われるべきであった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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