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J-GLOBAL ID:201702220071413041   整理番号:17A0663929

ホ-ベリー(Crataegus monogyna Jaqc.)抽出物は即席(RTE)ハンバーグの脂質酸化を阻害し消費者の好みを改善する

Hawberry (Crataegus monogyna Jaqc.) extracts inhibit lipid oxidation and improve consumer liking of ready-to-eat (RTE) pork patties
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資料名:
巻: 54  号:ページ: 1248-1255  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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スペインのカセレスで入取したホ-ベリー(セイヨウサンザシ)の全果物から水:アセトン(100:0,75:25,50:50,25:75,0:100v/v)混液抽出物について,総フェノール含量(TPC)及び抗酸化能を測定し,RTEハンバーグへの効果を調べた。抽出物のTPCは75及び100%アセトンで最高となり(約1280mgGAE/100g),抗ラジカル活性はアセトンのみで53μM Trolox/gの最高となった。抽出物を200又は800ppm添加した生,加熱,加熱-冷却(10日間)及び加熱-冷却-再加熱ハンバーグで,TBARS値は対照より低く0.5mg MDA/kgで,酸化生成物発生を遅延した。再加熱ハンバーグの揮発性物質はアルデヒドが主で,ヘキサナール生成は添加した抽出物の増加と共に減少し,不飽和アルデヒド類及びアルカジエナール類の生成を遅延した。抽出物の200及び800ppm添加により,RTEポークハンバーグの匂いのランキングを改善した。ホ-ベリー抽出物はRTEハンバーグの抗酸化成分として使用可能である事が分かった。
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  肉製品 

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