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J-GLOBAL ID:201702220168493317   整理番号:17A0375106

セレン源のためのSeO_2前駆体を用いたチオールキャップされたCdSe量子ドットの研究【Powered by NICT】

Study of thiol capped CdSe quantum dots using SeO2 precursor for selenium source
著者 (3件):
資料名:
巻: 57  ページ: 190-196  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キャッピング剤としてチオグリコール酸を用いる水性媒体中でのCdSe量子ドットを合成した。反応は12~のpHで開放雰囲気中で行い,100°Cで還流し,8時間であった。安価で毒性の少ない二酸化セレンはSe粉末と亜セレン酸ナトリウムを置換することによりセレン源の前駆体として使用されてきた。特性化のためにQD溶液は15分から6時間の範囲の異なる時間間隔で採取した。紫外可視分光法は,量子閉じ込め効果のために作製した量子ドットにおける強い青方偏移であることを示した。異なる時間間隔で計算したバンドギャップは2.34と2.73eVであるバルクバンドギャップ1.74eV以上の間にあり,QDのサイズの増加に伴い,バンドギャップも減少した。光ルミネセンス研究は,350nmの励起波長で実施し,結果は,時間の増加とともにピーク位置はより高い波長にシフトすることを示した。FTIR分光法は,チオグリコール酸のピークを示した。調製した量子ドットのSEM顕微鏡写真は,nmの範囲における零次元球状粒子を示した。電気伝導率で,dc伝導率測定は,温度伝導率増加の増加すると,量子ドットの半導体的性質を確認したことを示した行われてきた。伝導機構は主に局在状態に起因することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  太陽電池 
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