文献
J-GLOBAL ID:201702222613082522   整理番号:17A0316423

ウシ初乳品質を評価するための屈折率測定の診断精度:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Diagnostic accuracy of refractometry for assessing bovine colostrum quality: A systematic review and meta-analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 7381-7394  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
良質初乳[すなわち,免疫グロブリンG(IgG)濃度≧50g/L]の提供は,若齢子牛の免疫の適切な受身伝達を確保に向けての最初のステップである。初乳IgG濃度の正確な定量は,農場で容易に実施することができない。屈折計を用いたBrixスケールを用いた屈折率の評価は,初乳中のIgG濃度と高度に相関したことが報告されている。本研究の目的は,良好な品質の初乳を診断するためのBrix屈折率測定の診断精度の系統的レビューを行うことであった。101の文献は,初期版を得るから,11は4,251の初乳試料を表すメタ分析系統的レビューに含めた。IgG≧50g/Lと良好な初乳試料の有病率は67.3~92.3%(中央値77.9%)であった。精度[感度(Se)と特異性(Sp)]の特異的推定値は,階層的要約受信者動作特性曲線モデルを用いて,種々の報告されたカットポイントで得られた。22%(8研究),Se=80.2%(95% CI: 71.1 87.0%)とSp=82.6%(71.4 90.0%)のカットポイントに向けて。カットポイントを減少18%Se[96.1%(91.8 98.2%)]およびSp減少した[54.5%(26.9 79.6%)]は増加した。モデリング確率的シミュレーションとベイズの定理を用いて,これらのBrix精度推定の影響は22%Brixのカットポイントと正の結果は良好な初乳:94.3%(90.7 96.9%)の良好な品質の初乳(事後確率を診断するために使用できることを示した。Brix値<18%の良好な初乳の事後確率は22.7%のみ(12.3 39.2%)であった。本研究に基づいて,2カットポイントは,良好な品質の初乳(Brix≧22%の試料)を選択または低品質の初乳を廃棄し選択的にすることができた(Brix<18%の試料)。試料の結果は,これらの二つの値の間である時,初乳補給を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛 

前のページに戻る