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J-GLOBAL ID:201702222756656035   整理番号:17A0364175

食品マトリックス中のセレウリド産生性Bacillus分離株に対する活性を有する3種の自己溶菌酵素の特性化【Powered by NICT】

Characterization of three autolysins with activity against cereulide-producing Bacillus isolates in food matrices
著者 (6件):
資料名:
巻: 241  ページ: 291-297  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セレウス菌は下痢または嘔吐性食中毒事例に関連した病原体のセレウリド産生株に起因する後者は数種の報告された致死症例を伴うより深刻である。食品供給におけるセレウス菌の伝播を防止するための有効な戦略を開発することが必要である。本研究では,セレウリド生産セレウス菌群分離株から三自己溶菌酵素,LysIS075,LysF8819.1とLysCER057を同定し,特性化した。結果は三自己溶菌酵素は高度に溶解性および試験したセレウリド産生B.cereusグループ株に対して殺菌および他のテストしたB.cereus群株に対する断面溶解と,それらは試験した導出催吐毒素生産株の胞子発芽と伝搬を抑制できることを示した。物理的および化学的特性は,三種類全ての自己溶菌酵素はpH9.0または9.5で最適活性を持つ好アルカリ性したLysF8819 1pH5.0で有意な溶解活性を有するの1つの例外であることを示した,それらは全て30分間の試験中に37 50°Cで比較的強い溶菌活性を有していた。LysCER057は熱条件に関連した感受性を示した。注目すべきことに,食品マトリックス(牛乳及び米粥)における三自己溶菌酵素の分離またはカクテル添加は試験した2時間以内に効果的な殺菌活性を示した。全ての結果は,三自己溶菌酵素は種々の応用における催吐性セレウス菌を制御する潜在的な候補であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般  ,  乳製品 
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