文献
J-GLOBAL ID:201702224085452685   整理番号:17A0696278

還元剤としてのD-フルクトースとD-ガラクトースによる還元グラフェン酸化物の合成と特性

Synthesis and Characterization of Reduced Graphene Oxide with D-Fructose and D-Galactose as Reductants
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 9914-9918  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この論文では,グラフェン酸化物から還元グラフェン酸化物を製造するための,アンモニアが存在するときの環境還元剤としてD-フラクトースとD-ガラクトースの性能を比較調査した。始めに,グラフェン酸化物を化学処理ハマース法で合成し,それぞれD-フラクトースとD-ガラクトースで還元した。還元剤の還元効率は,UV-可視,XRDとラマン分析により評価した。還元の後,グラフェン酸化物表面の酸素含官能基を除去した。D-フルクトースの還元効率は,D-ガラクトースの還元効率よりも大きかった。還元グラフェン酸化物の電気伝導度は四点プローブシステムで研究し,サイクリックボルタンメトリは電気化学装置で行った。D-フルクトースとD-ガラクトースベースのグラフェン酸化物の電気伝導度は,それぞれ502S/mと300S/mであり,キャパシタンスは,10mV/sでそれぞれ6.72mF/cm2と5.03mF/cm2であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  その他の無機化合物の電気伝導  ,  誘電体一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る