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J-GLOBAL ID：201702224140503336   整理番号：17A0372693

ポルトガルの風力発電に及ぼす主大規模循環パターンの影響【Powered by NICT】

The influence of the main large-scale circulation patterns on wind power production in Portugal

著者 (4件)： Correia J.M. (Instituto Dom Luiz (IDL), Faculdade de Ciencias, Universidade de Lisboa, 1749-016, Lisboa, Portugal) ,  Bastos A. (Laboratoire des Sciences du Climat et de l’Environnement, LSCE/IPSL, CEA-CNRS-UVSQ, Universite Paris-Saclay, F-91191, Gif-sur-Yvette, France) ,  Brito M.C. (Instituto Dom Luiz (IDL), Faculdade de Ciencias, Universidade de Lisboa, 1749-016, Lisboa, Portugal) ,  Trigo R.M. (Instituto Dom Luiz (IDL), Faculdade de Ciencias, Universidade de Lisboa, 1749-016, Lisboa, Portugal)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 102  号： PA  ページ： 214-223  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能エネルギー生産は,いくつかの時間スケールで変動を示すことが知られている。大規模大気循環パターンは,エネルギー生産,風速と風向または太陽放射のような関連する気候変数の異常に影響し,季節的な数十年時間スケールであった。本研究では,ポルトガルにおける大規模大気循環パターンと月間風力資源と生産の間の関連を評価することである。焦点となる三気候モードは,北大西洋振動(NAO),東大西洋パターン(EA)とスカンジナビアパターン(SCAND),南西ヨーロッパの気候に最も関連する大規模循環パターンと考えられている。各三気候変動モードと月毎および年間風力エネルギー生産に対する風力発電資源に対するそれらの組合せの効果の影響を評価し,ポルトガル大陸における気象観測所データと風力発電の両方を使用することである。分析は大気循環と再生可能エネルギー生産の主要なパターン,異なる時間スケールにおける潜在的予測可能性を増加させる間の関連をより良く理解する必要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 風向 ,  測候所 ,  気候 ,  再生エネルギー ,  太陽放射 ,  予測可能性 ,  大気循環 ,  風力エネルギー ,  *ポルトガル共和国 ,  東大西洋 ,  風速 ,  *風力 ,  *風力発電
準シソーラス用語： 北大西洋振動 ,  気候変数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 風力エネルギー ,  北大西洋振動(NAO) ,  東大西洋パターン(EA) ,  スカンジナビアパターン(SCAND) ,  風力発電 ,  ポルトガル

分類 (2件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  風力エネルギー  (LB03060X)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポルトガル ,  風力発電 ,  大規模 ,  循環