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J-GLOBAL ID:201702224402762140   整理番号:17A0399757

授乳期間中の季節的摂食療法に関連した市販のヒツジの群れからの牛乳およびチーズのテルペノイド組成の変化【Powered by NICT】

Changes in terpenoid composition of milk and cheese from commercial sheep flocks associated with seasonal feeding regimens throughout lactation
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 96-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スペイン北部のCantabrian地域における泌乳を通してモニター市販ヒツジ群からの牛乳およびチーズのテルペノイド含量の変化を調べた。群は,泌乳期の同じ季節的摂食戦略:濃厚飼料と粗飼料に基づく(泌乳初期)冬の屋内給餌に従った;谷におけるパートタイム放牧早春(泌乳中期)中春(泌乳後期)から,群は,広範な山岳放牧下で管理した。本研究設計では,季節的摂食と泌乳段階は本質的に結合したおよび孤立して考えることができず,全体論的アプローチは,研究した市販群の全生産管理を考慮する必要がある。さらに,研究は,他の季節的摂食管理下で生産したものと広範な山岳放牧で生産された乳とチーズを区別するためのセスキテルペノイド比の同定に焦点を当てた。モノ-およびセスキテルペノイドの全豊度とα-ピネン,β-カリオフィレン,α-フムレン,αamorphene,及びカジネンなどの個々の化合物のそれは山岳粗放的放牧への屋内摂食から乳およびチーズで有意に増加した。カジネン/αmuurolene,カジネン/カジネン,β-カリオフィレン/αmuurolene,(β-カリオフィレン+カジネン)/αmuuroleneのようなセスキテルペノイド比は渓谷における屋内給餌とパートタイム放牧から山岳乳およびチーズを識別するために使用した。個々のテルペノイドおよびセスキテルペノイド比に適用した多変量判別分析は2群に分類された牛乳及びチーズ試料を示した:谷における屋内給餌とパートタイム放牧からの試料が一緒に分類し,山岳乳及びチーズから明確に分離された。本研究の結果は,セスキテルペノイド比アプローチは局所環境における他の特異的給餌法で得られた結果から山地酪農製品を区別するのに役立つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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牛  ,  原乳の品質と処理 
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