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J-GLOBAL ID:201702225997092810   整理番号:17A0701712

バレット食道における高精度自動組織学のための迅速赤外マッピング【Powered by NICT】

Rapid infrared mapping for highly accurate automated histology in Barrett’s oesophagus
著者 (10件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 1227-1234  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バレット食道(BE)は食道腺癌に進行できる前癌状態である。内視鏡サーベイランスは初期,治療可能な段階での潜在的進行を同定することを目的とするが,多数の組織生検を発生する。Fourier変換赤外(FTIR)マッピングを用いて,BEの検出と組織生検におけるバレット新生物のための自動組織学ツールを開発することであった。22食道組織試料を19人の患者から集めた。隣接凍結組織切片は病理学レビューとFTIRイメージングのための採取した。45中赤外画像は,Agilent670分光計を用いたAgilent620FTIR顕微鏡で測定した。140×140μm領域をカバーする各画像は5分で測定し,1.1μm~2画素サイズと画素当たり64スキャンした。線形判別分析給餌した主成分はスペクトル差に基づく分類モデル,省略法(leave one sample out交差検証法を用いて試験したを構築した。鍵生化学的差異はそれらのスペクトル的特徴により同定した:高いグリコーゲン含量は正常な扁平上皮(NSQ)組織,腺BE組織で観察された高い糖蛋白質含有量,および異形成/癌試料における高いDNA含有量で見られた。正常へん平試料の分類と「異常」試料(Barrettのどの段階)は100%の感度と特異性を用いて行った。腫瘍性バレット(形成異常または腺癌)は95.6%の感度と86.4%の特異性で同定した。高精度病理分類は臨床的に適用可能な時間枠内で凍結組織切片のFTIR測定で達成できる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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分光分析  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  有機化合物の物理分析  ,  生物物理的研究法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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