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J-GLOBAL ID:201702229588612493   整理番号:17A0325846

光熱癌治療のための調整可能なサイズと形状を持つゼラチンと金ナノ粒子の複合材料足場【Powered by NICT】

Composite scaffolds of gelatin and gold nanoparticles with tunable size and shape for photothermal cancer therapy
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 245-253  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光熱療法(PTT)は癌治療の有望な戦略として広く研究されてきた。この技術の適用を成功させるために,種々のナノ材料は光熱変換剤として探索されてきた。,特にAuナノロッドおよびAuナノスター,金ナノ粒子(AuNP)は,その容易な調製と高い光熱変換効率のために,光熱療法のために多くの注目を集めている。限られた蓄積と自由ナノ粒子の容易な拡散のために,直接注入のための足場へのナノ粒子の取込は癌治療への応用のための魅力的な方法であることを示した。本研究では,ゼラチンとAuNPの複合材料多孔性足場はゼラチン足場で約35.0nm,65.0nm,115.0nmの平均サイズを有するAuナノロッドおよびAuナノスターを導入して調製した。複合材料足場は癌細胞の局在化したPTT応用のために使用した。ゲル/AuNP複合材料足場は細胞接着を支持し,良好な生体適合性を示した。複合足場における温度をNIRレーザ照射により急速に増加した。光熱効率と癌細胞死滅効率は,形状,複合足場中のAuNPのサイズと量に依存した。65.0nmAuナノロッドを用いて調製した複合材料足場は最も高い光熱効率と細胞致死効率を示した。結果は,光熱療法応用のためのAuNPの形状とサイズ調節の重要性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  高分子の物性一般 

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