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J-GLOBAL ID：201702229951103461   整理番号：17A0364909

溶媒として超臨界CO_2とCO_2/エタノール混合物を用いた食用アボカド油の抽出【Powered by NICT】

Extraction of edible avocado oil using supercritical CO₂ and a CO₂/ethanol mixture as solvents

著者 (4件)： Corzzini Sayuri C.S. (Department of Food Engineering, University of Campinas - UNICAMP, 13083-862, Campinas, SP, Brazil) ,  Barros Helena D.F.Q. (Department of Food Engineering, University of Campinas - UNICAMP, 13083-862, Campinas, SP, Brazil) ,  Grimaldi Renato (Department of Food Technology, University of Campinas - UNICAMP, 13083-862, Campinas, SP, Brazil) ,  Cabral Fernando A. (Department of Food Engineering, University of Campinas - UNICAMP, 13083-862, Campinas, SP, Brazil)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 194  ページ： 40-45  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アボカド油であるオリーブ油に類似しており,ビタミンとフィトステロールの高含量を含んでいるので,機能性食品の成分として用いることができ,そのトリアシルグリセロールは高濃度の不飽和脂肪酸を含んでいた。GRAS溶媒(一般的に認識された安全と)を用いた超臨界技術によるアボカド油の抽出の技術的可能性を評価しようと考えた。65%脂質と凍結乾燥したアボカド(Persea americana(ワモンゴキブリ))パルプは,4060および80°Cの温度と二段階で,第一段階で溶媒として超臨界二酸化炭素(scCO_2)を用いて,200%,300%および400barとscCO_2/エタノール混合物(93/7 w/w)の圧力で固定層における超臨界抽出を行った。抽出曲線(油抽出と抽出時間の質量)は全抽出収率から得られ,この曲線からscCO_2における油の溶解度を計算した。抽出は98%までの油回収率を得る技術的に実行可能であるように見えた。溶解度値は,Chrastil式と良く相関し,文献で報告されている油の溶解度と大きさの同じオーダーを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不飽和脂肪酸 ,  *アボカド ,  溶解度 ,  凍結乾燥 ,  機能性食品 ,  固定層 ,  オリーブ油 ,  回収率 ,  トリグリセリド ,  超臨界流体抽出 ,  *超臨界 ,  植物ステロール ,  超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： GRAS ,  高濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： アボカド ,  超臨界抽出 ,  Solubility

分類 (2件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  油脂の製造  (YG01030E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶媒 ,  超臨界 ,  エタノール ,  混合物 ,  アボカド