文献

J-GLOBAL ID：201702231295912620   整理番号：17A0317017

NoCの信頼できるデータ転送のための効率的な数値ベース禁止パターン自由クロストーク回避符号の設計【Powered by NICT】

On designing an efficient numerical-based forbidden pattern free crosstalk avoidance codec for reliable data transfer of NoCs

著者 (2件)： Shirmohammadi Zahra (Sharif University of Technology, International Campus, Kish Island, Iran) ,  Miremadi Seyed Ghassem (Department of Computer Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, Iran)
資料名： Microelectronics Reliability  (Microelectronics Reliability)
巻： 63  ページ： 304-313  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0530A  ISSN： 0026-2714  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ワイヤ結合容量はワイヤ上に現れる遷移パターンに強く依存することをクロストーク故障につながる可能性がある。これら遷移パターンはNoCの隣接ワイヤ間の相互影響を引き起こし,結果としてデータ転送の信頼性を脅かしている。クロストーク故障に対するNoCの信頼性を増加させるために,禁止パターンフリー(FPF)符号を用いた。FPFコードを生成するために,数値システムはオーバヘッド効率的な機構の一つである。数値システムのアルゴリズムは,電力消費,占有面積とNoCの性能を含むコーデックオーバヘッドの量に直接影響を及ぼす。架空効率的な数値システムを見出すために,本論文では生成FPF数値システム(AGFN)のためのアルゴリズムを提案した。AGFN架空効率的FPF数値システムの選択における設計者のためのトレードオフを提供することができる。このアルゴリズムを用いて,Fibonacciベースと非Fibonacciベース数値システムの収集を発生できた。AGFNを用いて,総和ベース減算添加前末端基(S2AP)と呼ばれる非FibonacciベースFPF数値システムを発生させた。実験結果はS2APは三重項逆方向(TOD)遷移を完全に除去による最悪のクロストーク効果を低下させることを示すが,また,他の最新のFPF符号に関してコーデックの電力消費,占有面積とクリティカルパスオーバヘッドを著しく改善することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 末端基 ,  金属線 ,  アルゴリズム ,  *データ転送 ,  三重項 ,  電力消費 ,  *クロストーク ,  故障 ,  減算 ,  信頼性
準シソーラス用語： 結合容量 ,  *ネットワークオンチップ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ネットワークオンチップ ,  信頼性 ,  クロストーク回避符号 ,  数値システム

分類 (1件)： 固体デバイス計測・試験・信頼性  (NC03040G)

タイトルに関連する用語 (9件)： NoC ,  信頼 ,  データ転送 ,  数値 ,  禁止 ,  クロストーク ,  回避 ,  符号 ,  設計