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J-GLOBAL ID:201702231615250103   整理番号:17A0317641

テンポ酸化細菌セルロースにより安定化された界面活性剤フリーエマルション【Powered by NICT】

Surfactant-free emulsions stabilized by tempo-oxidized bacterial cellulose
著者 (7件):
資料名:
巻: 151  ページ: 907-915  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品,局所および懸濁製剤のための安全で生分解性,および持続可能な固体安定剤を模索する目的で,個別化されたセルロースナノファイバーはテンポ仲介システムにおける酸化バクテリアセルロース(BC)によって調製した;油/水界面を安定化するそれらの能力を調べた。かなりの量C6カルボキシル基はセルロースミクロフィブリル表面に選択的に形成され,親水性が強化され,より低い接触角を導いた。一方,長さと線維の幅の両方は有意に減少し,多くの数日間及び線維内水素結合の部分的開裂であった。Tempo酸化BC(TOBC)は安定化油-水界面におけるBCよりもより効果的であった,はるかに小さいサイズに起因する。線維量と酸化度は乳濁液試料の安定性と粒径分布に大きな影響を及ぼした。フィブリル添加量が0.7wt.%のとき,試料は非常に安定し,8か月以上クリーミングおよびコアレッセンスを経験しなかったことを示した。TOBC被覆液滴が最高の安定性を示し,ゼータ電位および電気反発の両方が,10TOBC類似体,フィブリルの濡れ性により操作したが最大であった。添加では,試料の安定性は,粒径分布の観点から解析した。フィブリルサイズと濡れ性はTOBC安定化乳濁液の安定性に影響を与える二相殺因子である適切な濡れ性とサイズの組み合わせが,TOBC安定化乳濁液の高い安定性を示した。種バイオマス粒子安定剤,TOBCは食品,局所及び製剤中の大きな応用可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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多糖類  ,  澱粉以外の多糖類  ,  コロイド化学一般 

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