文献
J-GLOBAL ID:201702234059838502   整理番号:17A0318224

バイオベースこはく酸生産のための限外ろ過とナノろ過による亜硫酸パルプ廃液の前処理【Powered by NICT】

Pretreatment of spent sulphite liquor via ultrafiltration and nanofiltration for bio-based succinic acid production
著者 (7件):
資料名:
巻: 233  ページ: 95-105  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
亜硫酸パルプ廃液(SSL)の限外ろ過とナノろ過は,細菌株Actinobacillus succinogenesとBasfia succiniciproducensを用いたリグノスルホン酸とバイオベースコハク酸の同時生産を評価するために採用した。10 5および3kDa分子量カットオフの膜を用いた限外ろ過は透過流中のリグノスルホン酸(26 50%)の顕著な損失をもたらし,500Da分子量カットオフの膜を用いたナノろ過を,貯留性河川におけるリグノスルホン酸(95.6%)の高い保持収率をもたらした。限外ろ過SSLからの透過液を用いた流加バイオリアクタ培養は,両株による類似コハク酸濃度(27.5g/L)と生産性(0.4g/L/h)をもたらした。ナノ濾過SSLからの透過液を使用した場合,株B.succiniciproducensは最も高いコハク酸濃度(33.8g/L),収率(消費糖の0.58g/g)と生産性(0.48g/L/h)を示した。厚い亜硫酸パルプ廃液の1Tのナノろ過は306.3kgリグノスルホン酸と52.7kgコハク酸の生産につながる可能性があるが,B.succiniproducensは両方の場合に使用されている3kDa膜を用いた厚い亜硫酸パルプ廃液の1tの限外ろ過は,リグノスルホン酸塩の237kgおよび71.8kgコハク酸の生産をもたらす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  木材化学  ,  ろ過,遠心分離  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る