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J-GLOBAL ID：201702234642454250   整理番号：17A0318341

カノーラ蛋白質分離物とキトサン間の複合コアセルベーションの最適化【Powered by NICT】

Optimisation of the complex coacervation between canola protein isolate and chitosan

著者 (6件)： Chang Peg Gee (School of Engineering, RMIT University, City Campus, Melbourne, Victoria 3001, Australia) ,  Gupta Rahul (School of Engineering, RMIT University, City Campus, Melbourne, Victoria 3001, Australia) ,  Timilsena Yakindra Prasad (School of Applied Sciences, RMIT University, Melbourne, Victoria 3083, Australia) ,  Timilsena Yakindra Prasad (CSIRO Manufacturing Flagship, Clayton South, Victoria, Australia) ,  Adhikari Benu (School of Applied Sciences, RMIT University, Melbourne, Victoria 3083, Australia) ,  Adhikari Benu (CSIRO Manufacturing Flagship, Clayton South, Victoria, Australia)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 191  ページ： 58-66  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カノーラ蛋白質分離物(CPI)とキトサン(CS)の間の複合体コアセルベーション現象を研究した。化学プロセス工業はカノーラミールから実験室で抽出し,本研究で使用した。CPIへのキトサン比,pHと静電相互作用(SEI)の強度のようなCPIキトサン複合体コアセルベートの収率に影響する因子を調べた。非架橋とトランスグルタミナーゼ架橋複合体コアセルベートの熱特性も測定した。CPIとCS間の最適複合コアセルベーションは16のCPIへのキトサンの質量比と5.8 6.2のpH範囲で起こった。ピーク変性温度とCPIキトサン複合体中のCPIの変性エンタルピーした不完全なまたは自由CPI錯体生成は化学プロセス工業はより熱的に安定したことを示しのそれより高かった。コアセルベートの熱安定性はさらに向上したトランスグルタミナーゼで架橋した。CPIキトサンコアセルベート中のCPIの増加した熱安定性は化学プロセス工業キトサンコアセルベートは熱に敏感な食品及び薬剤成分のカプセル化に適していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *キトサン ,  *タンパク質分離物 ,  ζ電位 ,  *コアセルベート ,  静電相互作用 ,  化学プロセス ,  トランスグルタミナーゼ ,  *最適化 ,  錯体生成 ,  *カノーラ ,  熱特性 ,  複合体 ,  熱安定性
準シソーラス用語： *複合コアセルベーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 複合コアセルベーション ,  カノーラ蛋白質は単離 ,  キトサン ,  ゼータ電位 ,  pH ,  コアセルベート収率

分類 (2件)： 食品蛋白質  (FJ09020N) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： カノーラ ,  蛋白質分離物 ,  キトサン ,  複合コアセルベーション ,  最適化