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J-GLOBAL ID:201702234835889809   整理番号:17A0320407

亜臨界水抽出により得られたコリアンダー(Coriandrum sativumL.)抽出物のポリフェノールと揮発性画分の化学的特性化【Powered by NICT】

Chemical characterization of polyphenols and volatile fraction of coriander (Coriandrum sativum L.) extracts obtained by subcritical water extraction
著者 (7件):
資料名:
巻: 87  ページ: 54-63  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,コリアンダー(Coriandrum sativumL.)の種子を,種々の温度(100 200°C),圧力(30 90bar)及び抽出時間(10 30min)での亜臨界水抽出(SWE)によって抽出し,Box-Behnken実験計画を用いた。得られた抽出物中のポリフェノール化合物はHPLC-MS/MSにより分析し,3,4-ジメトキシけい皮酸は100°C,60barと10分で得られた最高収率(942mg/100g DW)を有する優勢な化合物であった。揮発性化合物の化学的プロファイルはGC-MSにより決定した。コリアンダー精油中の支配的な化合物である,リナロオールは100と150°Cで得られたすべての抽出物における最も豊富な揮発性化合物であったが,約200°Cで完全に分解した全抽出収率(Y),多価フェノール含量(PC)および総揮発性化合物(TVC)は,研究した実験設計における応答変数であった。満足な統計的パラメータのために,YとPCの適用モデルは実験結果の良好な近似を示した。最大PC(1001mg/100g DW)を提供する決定したSWE条件は温度100.5°C,87.6barの圧力と10分の抽出時間であった。それにもかかわらず,TVCは観察された結果と二次多項式モデル間の不一致に起因するRSMにより最適化できず,精油とポリフェノール化合物は,PCの最適条件で良好な収率で抽出することができたと結論した,最高のTVCは100°C,60barおよび10分で得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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