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J-GLOBAL ID:201702237856982264   整理番号:17A0311012

導電性高分子還元グラフェン酸化物-金属酸化物酵素修飾電極を用いたカテコールのための高感度電気化学バイオセンサ【Powered by NICT】

A highly sensitive electrochemical biosensor for catechol using conducting polymer reduced graphene oxide-metal oxide enzyme modified electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 84  ページ: 112-119  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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作製,特性評価および分析性能をカテコールバイオセンサ,PEDOT rGO Fe_2O_3PPO複合体修飾ガラス状炭素(GC)電極に基づいて調べた。グラフェン酸化物(GO)をドープした導電性高分子ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)は,電位サイクリングによる電気化学的重合により調製した。PEDOT-GOの還元は,電流測定法により行った。Fe_2O_3ナノ粒子を,水熱法によってエタノール中で合成した。Fe_2O_3,PPOおよびグルタルアルデヒドの混合物をPEDOT rGO電極上にキャストした。修飾電極の表面形態をFE-SEMとA FMによって研究した。酵素修飾電極上でのカテコールのサイクリックボルタンメトリー研究は,より高い還元ピーク電流を明らかにした。カテコールの定量を,示差パルスボルタンメトリー(DPV)技術によって成功裏に行った。調べた作製したバイオセンサはpH=6.5で最大電流応答を示した。カテコールバイオセンサは4×10~ 8から6.20×10~ 5Mの広い検出直線範囲,7×10~ 9Mの低い検出限界,電流最大値(I)92.55μAと30.48μMのMichaelis-Menten(Km)定数を示した。酵素電極の活性化エネルギー(Ea)は, 35.93~50°CでKJmol~ 1である。はD-グルコースおよびL-グルタミン酸,アスコルビン酸及びo-ニトロフェノールからintereferenceされていない。約4°Cで緩衝液中に保存するとPEDOT rGO Fe_2O_3PPOバイオセンサは少なくとも75日間安定であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 

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