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J-GLOBAL ID：201702238129270149   整理番号：17A0799840

建築の安全と魅力-We love the architectural structure タフで魅力ある鋼構造のために-近年の地震被害で感じたこと

著者 (1件)： 竹内徹 (東京工大)
資料名： 鉄構技術  (Steel Structural Technology)
巻： 30  号： 350  ページ： 062-063  発行年： 2017年06月28日 
JST資料番号： L0211A  ISSN： 0916-0426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年東日本大震災,2016年熊本大震災を経て感じている課題として,大地震後の即時安全性判定と鉄骨置屋根構造における被害対策について述べた。東工大都市地震工学センターでの2013年シンポジウムでは,大地震後の避難民受け入れのため大規模構造物の即時安全性判定が重要であると指摘された。著者らは,建物の構造カルテの整備および損傷を即時判定する測定機器の導入を推奨している。体育館などの鉄骨置屋根構造の震害軽減のため,3つの耐震対策を提案した。

シソーラス用語： *鋼構造 ,  *震災 ,  大地震 ,  熊本県 ,  安全性 ,  耐震性 ,  人間 ,  体育館 ,  耐震対策 ,  屋根
準シソーラス用語： 熊本地震 ,  東日本大震災 ,  避難民

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築 ,  魅力 ,  鋼構造 ,  地震被害