文献
J-GLOBAL ID:201702243774175721   整理番号:17A0325483

高脂肪食誘発肥満ラットにおける酸化ストレスを抑制することにおけるRS2型難消化性澱粉へのRS4型難消化性澱粉の比較【Powered by NICT】

A comparison of RS4-type resistant starch to RS2-type resistant starch in suppressing oxidative stress in high-fat-diet-induced obese rats
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 232-240  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高脂肪食誘発肥満ラットにおける二種類の難消化性澱粉(RS)の抗肥満効果を調べた。血清トリグリセリド,総コレステロール,マロンジアルデヒド濃度は有意に減少し,総抗酸化能,スーパーオキシドジスムターゼとグルタチオンペルオキシダーゼ活性は肥満群と比較してRS2及びRS4消費により増加した。血清グルコースレベルの有意な減少と肝臓脂質代謝酵素活性の上昇はRS4投与に対してのみ観察された。さらに,脂肪酸合成関連遺伝子ACCとFads1,トリグリセリド合成と代謝関連遺伝子SREBP-1,脂肪細胞分化遺伝子PPARγ,コレステロール合成関連遺伝子HMGCR,及びグルコネオゲネシス関連遺伝子GAPDHの発現レベルは全て有意に下方制御されたが,脂質酸化遺伝子Acox1と肝機能遺伝子Gsta2,Nqo1,Gclmは両投与群でアップレギュレートされていた。RS4はGsta2,Gsta3,Nqo1およびEgfrの発現をアップレギュレートし,LXRα,Igfbp1,Pmlを下方制御することで行った。RS4はRS2と比較して酸化ストレスを減少させることで大きな利点を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  脂質の代謝と栄養 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る