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J-GLOBAL ID:201702244491271241   整理番号:17A0658963

温度シフトによる工学大腸菌を用いたα-ケト酪酸の生産【Powered by NICT】

Production of α-ketobutyrate using engineered Escherichia coli via temperature shift
著者 (21件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 2054-2059  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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αケト酪酸は医学や食品添加物業界で広く使用されている。化学的及び酵素的方法は多くの欠陥と関連しているので,最近の関心は,α-ケト酪酸の生産のための発酵にシフトした。本研究では,遺伝子操作株THRDΔrhtAΔilvIH/pWSK29ilvAはトレオニンデヒドラターゼ(TD)の過剰発現による,L-トレオニン産生株から出発して,構築した,α-ケト酪酸異化とL-トレオニン輸出を減少させた。THRDΔrhtAΔilvIH/pWSK29ilvAの振とうフラスコ培養は16.2g/Lのα-ケト酪酸の生産を可能にした。α-ケト酪酸の蓄積は細胞増殖を阻害した。より良いTD発現系を開発し,高価な誘導物質IPTGの使用を避けるために,温度誘起プラスミドpBV220ilvAはα-ケト酪酸生産のための歪THRDΔrhtAΔilvIHを変換するために選択した。初期温度は正常な細胞成長を保証するために35°Cで維持され,その後40°Cまで上昇したTDの発現を誘導した。最適化された条件下で,α-ケト酪酸価は28時間の発酵後に40.8g/Lに達し,生産性は1.46g/L/hで,収率は0.19g/gグルコースの大規模生産の可能性示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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