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J-GLOBAL ID：201702247745404426   整理番号：17A0581807

¹³²Xe(d,d’)測定におけるCAT(CNSアクティブターゲット)の性能評価

Performance Evaluation of CAT in ¹³²Xe(d,d’) Measurement

著者 (5件)： LEE C. S. (Univ. Tokyo) ,  LEE C. S. (RIKEN) ,  OTA S. (Univ. Tokyo) ,  TOKIEDA H. (Univ. Tokyo) ,  UESAKA T. (RIKEN)
資料名： CNS Report  (CNS Report)
号： 95  ページ： 51-52  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： L3372A  ISSN： 1343-2230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ¹³²Xe(d,d’)測定におけるCATの気体利得,電荷分解能,付着係数を評価した。CATはGEM-TPCとSi検出器からなる。気体利得と電荷分解能はα線源を用いて評価した。一例として,読出しパッドID12におけるα線源及び選択電荷分布を示した。Gauss曲線当てはめにより,Q_pad(θ≒0)を導き,気体利得を評価した。初期電荷Q_iはエネルギー損失計算から求めた。実効気体利得の平均値は2505,標準偏差は269.8であった。電荷分布から求めたδQ/Qは15.14%であった。測定中のCATの酸素密度は0.01%であることが分かった。

シソーラス用語： *ターゲット ,  分解能 ,  電荷 ,  利得 ,  性能評価 ,  電荷分布 ,  密度 ,  酸素 ,  *付着係数 ,  キセノン同位体 ,  *放射線検出器 ,  Si半導体検出器 ,  タイムプロジェクションチェンバ
準シソーラス用語： *アクティブターゲット ,  電荷分解能 ,  キセノン132 ,  *GEM検出器

分類 (1件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

引用文献 (3件)：

• S. Ota et al., CNS Annual Report 2011 CNS-REP-90(2013) 70-71.
• C.S. Lee et al., CNS Annual Report 2014 CNS-REP-94(2016) 55-56.
• C.S. Lee et al., JINST 9 (2014) C05014.

タイトルに関連する用語 (3件)： CAT ,  ターゲット ,  性能評価