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J-GLOBAL ID：201702248202209495   整理番号：17A0123630

雑音条件下でのラットか牛線維芽細胞におけるAP1発現に対するCurcuma longaL.抽出物の影響【Powered by NICT】

Effect of Curcuma longa L. extract on the AP1 expression in rat cochlear fibroblasts under noise conditions

著者 (5件)： Tengku Siti Hajar Haryuna (Department of Otorhinolaryngology, Faculty of Medicine, University of North Sumatera) ,  Ramsi Lutan (Department of Otorhinolaryngology, Faculty of Medicine, University of North Sumatera) ,  Faathir Agung Ainul Taufika (Department of Otorhinolaryngology, Faculty of Medicine, University of North Sumatera) ,  Ratna Anggraeni (Department of Otorhinolaryngology, Faculty of Medicine, Padjadjaran University) ,  Tengku Siti Harilza Zubaidah (Department of Ophthalmology, Faculty of Medicine, University of North Sumatera)
資料名： Zhongguo Yaoxue(Yingwenban)  (Zhongguo Yaoxue(Yingwenban))
巻： 25  号： 9  ページ： 690-694  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2642A  ISSN： 1003-1057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 雑音に誘起された細胞ストレスが蝸牛支持組織と横方向の壁内の線維芽細胞への損傷を引き起こす可能性がある。本研究では,活性化蛋白質-1(AP1)の発現に応じてこの状態の予防と治療の安全で効果的な治療薬としてのクルクミンの役割を評価することを目的とした。24Rattus norvegicusの全を無作為に四群(n=6)に分けた。グループ1:制御グループ2:雑音(+)グループ3:雑音(+),50mg/日クルクミン(+)グループ4:雑音(+),100mg/日クルクミン(+)。全ての群(1群を除いて)は2週間2時間/日で100dBの音圧レベル(SPL)を行った。本研究で使用したクルクミンは,Curcuma longaL.(ウコン)から誘導された,2週間経口投与した。すべての試料は,蝸牛線維芽細胞におけるAP1の発現の検討免疫組織化学的にした。結果は,すべての群間でAP1発現(P<0.05)を除いて1群と3群の間,または1と4群間に有意差があったことを示した。著者らのデータは,クルクミンは騒音曝露後の減少したAP1発現による蝸牛支持組織と横方向の壁内の線維芽細胞の損傷の予防と治療における潜在的に有効なことを証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安全性 ,  経口投与 ,  *線維芽細胞 ,  免疫組織化学 ,  音圧レベル ,  *AP-1因子 ,  タンパク質 ,  *雑音 ,  ウコン ,  *ウコン属 ,  騒音曝露 ,  ジエン ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  ジケトン
準シソーラス用語： 有意差 ,  細胞ストレス ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 雑音 ,  クルクミン ,  AP1 ,  線維芽細胞 ,  蝸牛

分類 (1件)： 生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (1件)： クルクミン

タイトルに関連する用語 (8件)： 雑音 ,  ラット ,  か牛 ,  線維芽細胞 ,  AP1 ,  発現 ,  Curcuma ,  抽出物