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J-GLOBAL ID:201702249206950158   整理番号:17A0758428

イソルミノール金ナノ粒子グラフェン酸化物ナノリボンのナノハイブリッドを用いた電気化学ルミネセンスに基づく酵素的尿素センサ【Powered by NICT】

Electrochemiluminescence Based Enzymatic Urea Sensor Using Nanohybrid of Isoluminol-gold Nanoparticle-graphene Oxide Nanoribbons
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 938-943  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酵素電気化学ルミネセンス(ECL)尿素センサとしてルミノール誘導体N (アミノブチル) N (エチルイソルミノール)(ABEI)で官能化し,炭素ベーススクリーン印刷電極(ABEI AuNP GONR/SPE)上のグラフェン酸化物ナノリボンでハイブリッド化した金ナノ粒子を使用することの可能性について評価した。ABEI AuNP GONR/SPEの電極触媒活性とECL強度は検体試料中の尿素の濃度に比例して増加し,pH値の上昇によるものであった。これらの現象は,電気化学的酸化のためのルミノールモノアニオン前駆体形成の増加,ルミノールラジカルや励起3-アミノ-フタラート分子のいずれかを産生するに起因していた。ルミネセンスは溶存酸素から生成したスーパーオキシドラジカルによるルミノールラジカルの相互作用により生じると考えられる。このセンサの感度は尿素濃度2~5.82mMと5.82~30mMから170.58mM~ 1および16.23mM~ 1であると決定され,それぞれ,ヒト血液における正常な尿素レベルをカバーした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  分析機器 
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