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J-GLOBAL ID:201702253388583028   整理番号:17A0530860

ケルセチン誘導体の合成とその抗腫瘍活性研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Anti-Tumor Activities of Quercetin and Its Derivatives
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 23  ページ: 2013-2017  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2290A  ISSN: 1001-2494  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:クエルセチンを母核とし、基をアリルあるいはプレニルとする一連のクエルセチン誘導体を合成し、そして、それに対する体外抗腫瘍活性の研究を行う。【方法】化合物2,3,4,5,6,7,8を,物質としてクエルセチン(化合物1)を用いて合成した。ヒト肺癌細胞A549、ヒト乳癌細胞MDA-MB-231、ヒト肝癌細胞HEPG2を標的細胞とし、MTT法を用いて合成した化合物に対して、IN VITROでの抗腫瘍活性評価を結果:2つのアリル置換、5つのプレニル置換のケルセチン誘導体を合成し、そのうち5つは新規化合物(4,5,6,7,8)であり、その構造は1H-NMR、一部の化合物は選択した腫瘍細胞の増殖に対して強い抑制作用がある。化合物6は,腫瘍細胞A549,MDA-MB-231およびHEPG2に対して有意な抗増殖活性を示し,IC_(50)値はそれぞれ,15.23,16.56および12.32ΜMOL・L(-1)化合物7は,腫瘍細胞A549およびMDA-MB-231に対して,それぞれ長期および2.90ΜMOL・L(-1)のIC_(50)値を示した。【結語】クエルセチンによって合成された化合物6および7は,顕著な抗腫瘍活性を持ち,更なる研究の意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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物質索引
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