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J-GLOBAL ID:201702254321176413   整理番号:17A0448988

リチウムイオン電池の高性能アノード材料としての多孔性Nドープグラフェン状炭素ネットワークに埋め込まれたすずナノ粒子【Powered by NICT】

Tin nanoparticles embedded in porous N-doped graphene-like carbon network as high-performance anode material for lithium-ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 699  ページ: 730-737  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sn系材料は,再充電可能なリチウムイオン電池(LIB)のための高容量アノードとして特に注目を集めている。しかし,繰返しサイクルの際によりサーブ体積膨張によって誘発される貧弱な安定性はまだ実用化の大きな課題のままである。本論文では,多孔質Nドープグラフェン様炭素ネットワーク(Sn@PNGC)中に埋め込まれたよく分散したSnナノ粒子をワンステップ熱反応により作製した。ユニークな多孔質Nドープグラフェン様炭素ネットワークの利点のために,Sn@PNGC複合材料はSnナノ粒子の凝集と体積膨張を収容すると結合した金属Snと電解質間の直接接触を避けるが,電子輸送のためのLi~+挿入と好ましい輸送動力学のための十分な活性部位を提供することができる。結果として,調製したままのSn@PNGCアノードは,強化された容量,改善された安定な能力と速度能力を持つ顕著な電気化学的性能を示し,500mA g~( 1)で300サイクル後に100mA g~( 1),437mAh/g~( 1)の増強された速度容量と共に100サイクル後に1129mAhg g~( 1)および595mAh/g~( 1)の高い可逆容量の初期放電容量を示した。容易な方法は,LIBのための進歩したSnをベースとするアノード材料の低コストでスケーラブルな作製のための大きな可能性を示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 

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