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J-GLOBAL ID:201702254513079307   整理番号:17A0747948

ルテオリン代謝産物の抗炎症活性に及ぼすカテコールO-メチル転移酵素阻害の影響【Powered by NICT】

Effects of Catechol O-Methyl Transferase Inhibition on Anti-Inflammatory Activity of Luteolin Metabolites
著者 (4件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 545-552  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ルテオリンは強力な抗炎症活性を有することが知られているが,非常に少ない情報はその肝代謝物のこのような活動に提供されてきた。ルテオリンはまたはカテコールO-メチルトランスフェラーゼ(COMT)阻害剤のいずれかでHepG2細胞における肝臓代謝に供した。(ルテオリン代謝産物,LM)またはCOMT阻害剤(LMs+CI)とルテオリンの肝代謝産物を同定するために,代謝産物はβ-グルクロニダーゼとスルファターゼで処理した,LMにおけるジオスメチンのグルクロニドと硫酸抱合体またはLM+CI中のルテオリンのこれらの複合体で構成されていたことを見出した。LMとLM+CIはLPS刺激生264.7細胞に対するそれらの抗炎症活性を調べた。iNOSの発現と一酸化窒素と炎症性サイトカインTNF-α,IL-1β,およびIL-6の産生はLMよりもLM+CI処理により効果的に抑制された。著者らのデータは,肝細胞におけるそれらの代謝経路を修正することによって標的細胞に及ぼすルテオリンの機能的性質における可能性ある改善についての新しい洞察を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
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