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J-GLOBAL ID:201702254961596222   整理番号:17A0087964

tert-ブチルジメチルシリル誘導体化アミノ酸の衝突誘起解離のGC-MS/MSによる調査とEscherichia coliの中心代謝の13C-代謝フラックス分析へのその適用

GC-MS/MS survey of collision-induced dissociation of tert-butyldimethylsilyl-derivatized amino acids and its application to 13C-metabolic flux analysis of Escherichia coli central metabolism
著者 (6件):
資料名:
巻: 408  号: 22  ページ: 6133-6140  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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哺乳類,植物,及び微生物細胞中の炭素流動レベル(代謝フラックス)を調べるために,質量分析を利用する安定同位体標識実験が利用されてきた。より正確な13C-代謝フラックス分析(13C-MFA)を実現するために,tert-ブチルジメチルシリル(TBDMS)-アミノ酸の新規フラグメンテーションが,ガスクロマトグラフィー-タンデム質量分析(GC-MS/MS)によって調べられた。15個のTBDMS-アミノ酸のプロダクトイオンスキャン分析は,24個のシンクフラグメントイオンを明らかにした。5つのフラグメントイオン中に含まれるアミノ酸由来炭素が,13C-標識真正標準品の分析によって同定された。m/z 170でのフラグメントイオンの同定は,メチオニンのS-メチル炭素の同位体存在度が,[M-159]+(m/z 218)の前駆体中のC5の開裂から決定されることを示唆した。Escherichia coliの中心炭素代謝中の13C-MFAの精度が,新規フラグメンテーションからの13C-標識データの導入によって改良されることも確認された。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  代謝と栄養 
引用文献 (23件):
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