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J-GLOBAL ID:201702256924062447   整理番号:17A0453581

バイオイメージング応用のための炭素ドットの合成のための高収率で汎用性のある方法【Powered by NICT】

A high-yield and versatile method for the synthesis of carbon dots for bioimaging applications
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 1935-1942  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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手軽で汎用性のある溶融塩法は,種々の前駆体からの水溶性炭素ドット(CD)を調製し,高収率で大規模にするために開発した。クエン酸ベースのCD(CA CDs)は39.6%の最大収率で得られ,いかなる不動態化せずに20.8%の高い蛍光量子収率を示した。CA CDは800μg/mL~( 1)高濃度でもほとんど細胞毒性を示した。添加では,CAのCDは,405nm,488nmおよび543nmの励起波長で青,緑,赤色蛍光発光を用いたin vitroでの多色蛍光イメージング剤として使用できた。さらに,CA CDは二重モード磁気共鳴と蛍光イメージングのためのGd CA CDを構築するためのガドリニウムイオン(Gd~3+)でキレート化することができた。Gd CA CDは良好な水分散性,優れた生体適合性,13.1%の強い蛍光量子収率,及び22.45mM~ 1s~ 1の高い磁気共鳴緩和を示した。溶融塩法は他の前駆体,リグニンスルホン酸ナトリウム,スクロース,グルコース,およびp-フェニレンジアミンなどに適用可能であることが示された,四調製されたCDの最大収率は66.7%であり,これは以前の研究で報告された値より非常に高いものである。本研究では,溶融塩合成は,高収率,バイオイメージングの分野におけるCDの適用を促進するCDを得るための融通の利く方法であることを証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  医用画像処理  ,  生物物理的研究法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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