文献
J-GLOBAL ID:201702257077607926   整理番号:17A0474875

低コストコーンスターチ加水分解物によるセルラーゼの組合せ変異誘発と誘導によるTrichoderma reesei変異株の開発【Powered by NICT】

Development of Trichoderma reesei mutants by combined mutagenesis and induction of cellulase by low-cost corn starch hydrolysate
著者 (8件):
資料名:
巻: 54  ページ: 96-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セルラーゼ生産の高コストは,セルロース系生物燃料の商業化に対する重要な障壁の1つである。高セルラーゼ産生株のスクリーニングとセルラーゼの低コスト誘導剤を探索するこの問題を解決するために効率的な戦略である。本研究では,Trichoderma reesei Rut-C30変異体はエチルメチルスルホン酸(EMS)とプラズマ照射で処理することにより得られた。変異体T.reesei D-7はリン酸膨潤セルロースプレートを通過するスクリーニングに基づいた最も有望なセルラーゼ生産菌として選択した。T.reesei D-7の濾紙活性(FPA)は,野生型株のそれよりも57.55%高かった。α-アミラーゼによるコーンスターチの加水分解により調製したコーンスターチ加水分解物(CSH)は,T.reesei D-7とセルラーゼ生産の可溶性誘導因子として使用した。4.53IU/mlのFPAは最適初期濃度CSH(40g/l還元糖)で達成された。さらに,CSHとセルロースはT.reesei D-7によるセルラーゼ生産のための最も効果的な可溶性および不溶性誘導因子であることを証明した。CSHとセルロースの混合物をさらにFPA最大15.62IU/ml,誘導因子としてCSHまたはセルロースを用いて現在実現されている3.45m2倍または1.52倍でを改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理  ,  農業廃棄物の利用  ,  微生物酵素の生産 

前のページに戻る