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J-GLOBAL ID:201702257125943257   整理番号:17A0449416

アリコロニーを統合した人工ニューラルネットワークを用いたモロコシ穀粒からのバイオエタノール生産の最適化【Powered by NICT】

Optimization of bioethanol production from sorghum grains using artificial neural networks integrated with ant colony
著者 (11件):
資料名:
巻: 97  ページ: 146-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,人工ニューラルネットワーク(ANN)モデルをバイオエタノール生産と酵素加水分解と発酵プロセスの運転パラメータを調査するために開発する。還元糖濃度に影響する加水分解プロセスの運転パラメータは,基質負荷,α-アミラーゼ濃度,アミログルコシダーゼ濃度とストローク速度である。エタノール濃度に影響する発酵プロセスの運転パラメータは酵母濃度,反応温度及び撹はん速度である。還元糖およびエタノール濃度最大化する最適操作パラメータを決定するためにモデルの望ましさ関数は,アリコロニー最適化(ACO)と統合した。最適基質負荷,α-アミラーゼ濃度,アミログルコシダーゼ濃度とストローク速度は20%(w/v),109.5U,36U/mLと50spmであった。これらの最適条件で得られた還元糖は175.94g/L,から実験(174.29g/L)平均値に近いものである。最適酵母濃度,反応温度および撹拌速度はそれぞれ1.3g/l,35.6°Cおよび181rpmであることが分かった。これらの最適条件でのSaccharomyces cerevisiae酵母によるソルガム澱粉の発酵から得られたエタノール濃度は82.11g/L,から実験(81.52g/L)平均値と良く一致している。結果に基づいて,この研究モデルで開発したモデルは,バイオエタノール生産を最適化する効果的な方法であると結論でき,コスト,実験技術に関連した時間と労力を減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 
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