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J-GLOBAL ID:201702257418747405   整理番号:17A0500199

[Ir(bzq)2(phen)]+(bzq=ベンゾ[h]キノリン;phen=1,10-フェナントロリン)の振動円偏光二色性および単結晶X線回折分析:分子充填における絶対配置とCH-π相互作用の役割

Vibrational circular dichroism and single crystal X-Ray diffraction analyses of [Ir(bzq)2(phen)]+ (bzq = benzo[h]quinoline; phen = 1,10-phenanthroline): absolute configuration and role of CH-π interaction in molecular packing
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 13  ページ: 4397-4402  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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[Ir(bzq)2(phen)]+(bzqH=ベンゾ[h]キノリン;phen=1,10-フェナントロリン)の分割エナンチオマのジクロロメタン溶液で振動円偏光二色性(VCD)スペクトルを測定する。実験および理論スペクトルを比較して,各エナンチオマの絶対配置を決定する。本結果はエナンチオマ結晶に関するX線単結晶構造解析の結果と一致する。さらに,両エナンチオマおよびラセミ結晶の分子充填においてphenとbzqの水素原子間でCH-π相互作用の重要性を導き出す。らせん形カラムは正方晶空間群P43のエナンチオマ結晶で形成され,一方,堅固なラセミ対は単斜晶空間群P21/nのラセミ結晶で形成される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  光物性一般 

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