文献
J-GLOBAL ID:201702257458956364   整理番号:17A0409299

アトランタ首都圏,ジョージア州における小売施設からの皮膚のある場合とない場合のニワトリ部品に関連したサルモネラ有病率【Powered by NICT】

Salmonella prevalence associated with chicken parts with and without skin from retail establishments in Atlanta metropolitan area, Georgia
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 462-467  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,アトランタ大都市圏(ジョージア,アメリカ)の小売店から収集した皮膚なし鶏肉部分におけるSalmonella罹患率を決定することであった。細切した鶏肉部分(すなわち,皮膚,皮を剥いだと胸肉ともも肉および皮膚とドラムスティック)の小売包装(n=525)は,アトランタ大都市圏の五郡のスーパーマーケット小売店から収集した。部分型による皮膚,皮を剥いだ小売鶏肉包装品生産会社,植物数,賞味期限により組み合わせられた。皮膚部から皮膚はサルモネラ属の存在を除去し,分析した;が皮を剥いだ部品の肉の最上層はこの病原体の除去と分析した。さらに,Salmonella分離株は遺伝子型的に特性化した。鶏胸肉の皮膚(44.7%)におけるSalmonella罹患率は皮を剥いだ乳房試料の肉(12.3%)よりも有意に高かった(P<0.05)。同様に,有病率は皮を剥いだ大腿肉(22.8%)よりも鶏腿肉の皮膚(40.9%)で有意に高かった(P<0.05)。ドラムスティックの皮膚におけるSalmonella罹患率は41%であった。特性化した117分離株の中で,八Salmonella血清型はeidelberg(46.1%),ケンタッキー(26.4%),Typhimurium(11.1%),Infantis(5.1%),Seftenberg(2.5%),Thompson(0.8%)を含む同定した。ニワトリ部分型間のSalmonella分離株の高クローン性が観察された。皮付ニワトリ部分は皮を剥いだニワトリ部分に比べて消費者へのサルモネラ属感染の源として作用する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生肉の品質と処理  ,  食品の汚染 

前のページに戻る