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J-GLOBAL ID:201702257486047294   整理番号:17A0317580

応答曲面法を用いたBenincasa hispidaからの多糖類の抗グリコシル化活性の予測【Powered by NICT】

Prediction of the antiglycation activity of polysaccharides from Benincasa hispida using a response surface methodology
著者 (4件):
資料名:
巻: 151  ページ: 358-363  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Benincasa hispidaは中国で人気のある野菜である。われわれの以前の実験はB.hispida果実(PBH)から単離した多糖類は抗グリコシル化効果とDPPHフリーラジカル捕捉活性を持つことを示唆した。超音波処理はBenincasa hispida(PBH)から多糖類を抽出するために使用できる。本研究の目的は,超音波処理条件の間の相関とPBHの抗グリコシル化活性を調べることであった。数学モデルをMATLABから人工神経回路網(ANN)ツールボックスにより生成された抗グリコシル化活性に及ぼす超音波処理条件の影響を解析した。応答曲面プロットを超音波抽出条件と生物活性の間の関係を示した。モデルのR~2値は0.9919であり,これは神経回路網の良好な適合性を示唆した。遺伝的アルゴリズムの適用は最適超音波抽出条件はPBHに対して最高の抗グリコシル化活性をもたらすことを示した。これらは150W,46°C,35分であった。これらの条件は,41.2%の予測された抗グリコシル化活性を産生した;実際の活性は最適条件下で40.9%であった。これは予測された値に非常に近かった。実験データは,PBHは抗グリコシル化及び抗酸化活性の両方を有することを示した。抗グリコシル化の最大実際の値は陽性対照のそれの101.7%であり,PBHはDPPHフリーラジカルを阻害し0.98mg/mLのEC_50であった。これはアスコルビン酸のそれの66.2%であった。これらの結果は,B.hispidaは糖尿病患者でのグルコースレベルを減少させることができるという観察を説明した。実験結果はまた,ANNは最適化と予測に使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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