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J-GLOBAL ID:201702258092498211   整理番号:17A0526841

独特なヒンジ結合を示す新しい,非常に強力なII型ABL/KIT二重キナーゼ阻害剤としての4-メチル-N-(4-((4-メチルピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-((1-ニコチノイルピペリジン-4-イル)オキシ)ベンズアミド(CHMFL-ABL/KIT-155)の発見

Discovery of 4-Methyl-N-(4-((4-methylpiperazin-1-yl)methyl)-3-(trifluoromethyl)phenyl)-3-((1-nicotinoylpiperidin-4-yl)oxy)benzamide (CHMFL-ABL/KIT-155) as a Novel Highly Potent Type II ABL/KIT Dual Kinase Inhibitor with a Distinct Hinge Binding
著者 (37件):
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巻: 60  号:ページ: 273-289  発行年: 2017年01月12日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キナーゼのDFGアウト不活性立体配座への結合により特徴づけられる,II型キナーゼ阻害剤は,抗癌剤の重要なクラスの薬剤であり,現在,FDAによりイマチニブ,スニチニブ等の薬剤が承認されている。II型キナーゼ阻害剤の典型的なDFGアウト不活性立体配座結合様式では,阻害剤は,ヒンジ結合部位で水素結合を作る部分を含む,同様の構造的な特徴がある。著者らは最近,ヒンジ部位で異なる水素結合を作る,II型ABL/PDGFR阻害剤(CHMFL-074)を見出している。構造ガイド薬剤デザイン法を用い,in vitroとin vivoモデルにおいて適した生化学的とPK/PDプロファイルを示す,II型ABL/c-KIT二重キナーゼ阻害剤(CHMFL-ABL/KIT-155)を見出した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の物理化学的性質  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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