文献
J-GLOBAL ID:201702261691569452   整理番号:17A0704948

ペルオキシダーゼ様活性と基質選択性を有する人工酵素としてのアルギン酸ヒドロゲル中に固定化されたヘミンミセル【Powered by NICT】

Hemin-micelles immobilized in alginate hydrogels as artificial enzymes with peroxidase-like activity and substrate selectivity
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 570-577  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人工酵素は活性中心と天然酵素の認識中心を模倣するために広く研究されている。活性中心である酵素の触媒活性の原因であると,認識中心は特異性を持つ酵素を提供した。人工酵素に関する以前の研究の大部分は活性の問題よりもむしろ基質認識に関連した酵素構造の複雑さのために,特異性を解くために好んだ。酵素のマルチレベル構造とヒドロゲルの特異な網目構造に触発されて,アルギン酸ヒドロゲル(HM AH)に固定化したヘミンミセルは多段階自己組織化により構築した。ヘミンミセルが活性中心であり,セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)の触媒部位の微小環境を模倣した。アルギン酸ヒドロゲルはさらにヘミンミセルの触媒活性と安定性を増強し,過酷な水条件および非極性有機溶媒中での触媒能を持つ人工酵素を与えた。ヒドロゲルも認識中心,ヒドロゲル繊維における基質の拡散性分化のために基質選択性を示すとした。多段階自己集合法による触媒活性及び基質選択性の両方を持つ人工酵素としてミセルヒドロゲル複合系を構築する最初の例である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連 

前のページに戻る