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J-GLOBAL ID：201702268192731277   整理番号：17A0654279

選択された炭素質材料との共処理によるCO₂中での石油コークスの反応性の増強

Enhancing the Reactivity of Petroleum Coke in CO₂ via Co-Processing with Selected Carbonaceous Materials

著者 (4件)： PARVEZ Ashak Mahmud (Univ. Nottingham Ningbo China, Ningbo, CHN) ,  HONG Yu (Univ. Nottingham Ningbo China, Ningbo, CHN) ,  LESTER Edward (Univ. Nottingham, Nottingham, GBR) ,  WU Tao (Univ. Nottingham Ningbo China, Ningbo, CHN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 2  ページ： 1555-1563  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 選択された炭素質材料との相乗的相互作用を促進することで,非反応性の石油コークスのガス化反応性を高める手法を検討した。その結果,2種類の燃料を共処理することで石油コークスの燃焼/ガス化反応性を増強されることを実証した。これを達成するためには,石油コークスと共処理される炭素質材料は揮発性物質の含有量が高い必要があることが分かった。また,アルカリ金属とアルカリ土類金属(AAEM)の含有量も高く,かつ生成するチャーは高いBET表面積と,より多い活性点,および結晶学的指数が低いことが求められる。

シソーラス用語： *炭素材 ,  共処理 ,  二酸化炭素 ,  *石油コークス ,  反応性 ,  相乗作用 ,  揮発分 ,  アルカリ金属 ,  アルカリ土類金属 ,  チャー ,  表面積 ,  活性部位 ,  *燃焼特性 ,  依存性 ,  含有量 ,  BET表面積 ,  *共燃焼 ,  含量依存性
準シソーラス用語： 含有量依存性

分類 (1件)： 各種コークス,コークス製造  (YE04050P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素質材料 ,  共処理 ,  CO2 ,  石油コークス ,  反応性 ,  増強