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J-GLOBAL ID:201702268985710888   整理番号:17A0325315

カメレオン高分子中のTb(III)及びEu(III)からの発光強度の有機リンカー制御熱感受性【Powered by NICT】

Organic linkers control the thermosensitivity of the emission intensities from Tb(iii) and Eu(iii) in a chameleon polymer
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 423-429  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温度と共に徐々に変化しその発光色温度計はカメレオンエミッタと呼ばれている。本研究では,二種類のランタニド(Ln~3+)を含む高分子の発光色の温度感受性,例えば,[Tb_0 0.99Eu_0 0.01(hfa)3(リンカー)]nの機構を議論し,Ln~3+(hfa)3錯体(hfa:ヘキサフルオロアセチルアセトナト)はホスフィンオキシド「リンカー」分子が結合している。第一に,Tb~3+およびEu~3+からの排出物のthermosensitivitiesの違いについて考察した。温度の上昇と共に,Tb~3+からの緑色発光強度は減少するが,Eu~3+からの赤色発光強度は変化しなかった。これはhfa中心三重項状態と基底状態間の項間交差(ISC)を介してLn~3+励起状態の消光に対する異なる反応障壁から生じることが分った。,Tb~3+からEu~3+への励起エネルギー移動(EET)を検討した。Ln~3+原子間の直接EETはそれら間の長い距離のために無視できるが,段階的EETは合理的な障壁を持つリンカー中心三重項状態を経由して生じることが分かった。リンカーによってと同様に配位子(hfa)によって制御することができる新しいアイデア温度感受性を提案した。リンカーの役割を確認するために,四つのホスフィン酸化物を検討した。リンカー上の温度感受性依存性を実験測定により検証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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